発想するリーダー宣言!

リーダーシップ、ライフハック(仕事術)、Webマーケティングをつづるkurakakeyaのライフログ

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考え事をするときには歩くのが良い。これ、ホント。Appleのスティーブ・ジョブズも考え事をする時はよく歩いていたらしい。

なぜ歩くのが良いのか?それは歩くと血の巡りが良くなり、脳が活性化するからだそうだ。

事務所を見渡すと、皆パソコンに向かってひたすらキーボードを叩いている。ずっと座っている。血の巡りが悪くなってなんだか不健康になりそうだ。

今日は会議もなく、外出の予定も無かったので、報告の資料をどう作るか考える予定だった。しかしパソコンの前に座っていると、頭を使って考えるより作業をしてしまう。作業は楽しくて仕事をしたという充実感も得られるからね。で、案の定、報告の資料をどう作るかを考えることはできなかった。パソコンを捨てて外に出て、歩きながら考えれば良かった。

⚫︎なぜ歩きながらだと考えがうまくまとまるのか?
http://gigazine.net/news/20140905-walking-helps-think/

Amazon創業者のすごさがよくわかる。良い点も嫌な点も。刺激的な本です。顧客第一主義をぶれずに徹することがどういうことかを知るには良書。

Amazonのミッションは「顧客第一主義とはなんであるのか、その基準をさまざまな業界で高め、世界で高めること」だそうだ。

Amazonのサイトには「to be Earth’s most customer-centric company, where customers can find and discover anything they might want to buy online, and endeavors to offer its customers the lowest possible prices,」と書かれている。

Amazon以外のほとんどの会社は、顧客ではなく、ライバル企業のことばかり気にしている。Amazonは正真正銘、顧客第一であり、長期的であり、創意工夫を重視する。

ベゾスはそのビジョンを曲げない。固執する。社内に対しても。パートナーに対しても。そして敵をつくる。「安売りしはじめると、しばらくは売上げが伸びていい思いができても、数年のうちに、200年続いた事業が立ちゆかなくなってしまいます。(ドイツのナイフメーカー、ヴォストフ)」

そして勝利者をはっきりさせるためなら、ためらわずに辺り一帯を焼き払う。ザッポスもクイッドシーも飲み込まれた。

Amazonではパワーポイントではなく、プレスリリース形式で文書をつくるのだそうだ。クリティカルシンキングを育むには散文形式が良いからだという。「パワーポイントというのは、コミュニケーション手法としてとてもおおざっぱです。箇条書きにしてしまえば、いろいろなことが簡単に隠せます。パワーポイントなら、自分の考えを徹底的に表明する必要がありません。」

これには同感。パワーポイントの弊害は、深く考えなくても形になってしまうこと。深く考え、時間をかけて説得力のある文章を書くことが重要なのだ。

新しい機能や製品の提案をプレスリリース形式で書く。そうすれば、頭を使って、売りのポイントをぎりぎりまで洗練させることができる。顧客が目にするリリースからスタートし、そこからさかのぼる形で仕事をするようになり、顧客第一の考え方ができるようになる。

Amazonは手を出さずにいられない麻薬」と書かれている。メーカーにとっても、ディーラーにとっても、もちろんユーザーにとっても麻薬。そうしてまた今日もポチッとクリックしてしまうのです。

【参考】
Amazonのリーダーシップ理念
http://www.amazon.co.jp/Values-version2/b?node=52268051

ベゾスの?エスカレーションメール(顧客第一主義の証)
http://careerconnection.jp/biz/studycom/content_988.html


今回のオリンピックエンブレム騒動で思うのは、ネットの情報力・拡散力を軽視すると痛い目に合うということと、昨今詰めが甘い仕事が増えているのではないかということだ。

ネットの炎上事件は、ソーシャルメディアが一般化した頃から散見され、ソーシャルメディアを活用しようとする企業は、そうした事件から炎上をさける手法を学び、ガイドライン化していった。

ネットの情報量は増大し、今や驚くようなことまでも見つけ出すことができる。それには格段に強化されたGoogleの検索力が貢献している。一度公開された情報は、削除することが難しい。ちょっとしたつながりから、糸を手繰ってさまざまな情報が引き出され、まとめられる。そして間違った情報も、信ぴょう性を確かめる事もなく拡散される。

ますます自分達の仕事を注意深く進めていかなければならないのだ。

ところが自分達の仕事をみても、詰めが甘く、対策・対応に追われる仕事が増えているように思う。

それもネットやITの影響かもしれない。

パソコンは仕事の仕方を変えた。かつては時間をかけて深く考えながら作っていた資料もパソコンで短時間で作れるようになった。短時間で作れると、時間がかからないので詰めが甘くなる。時間が気付かせる問題も見落としてしまう。そしてますます仕事は増えていく。必要性の疑わしい資料も作られるようになり、さらに忙しくなった。

また電子メールが仕事を産んでいる。かつては報告・連絡・業務依頼は文書や会議で行われた。当然数は限られる。吟味して選ばれたものがテーブルにのぼった。

しかし電子メールが普及して報告・連絡・業務依頼が簡単にできるようになると、報告・連絡は数が増えていく。一日の大部分がメールのチェックと対応に追われていく。しかし会議は減らない。むしろ案件が増えるので会議も増えていく。

さらに業務依頼がメールで簡単にできるようになって、表に出ないまま、上司の判断を仰ぐこともなく個人レベルで対応するようになる。仕事はどんどん増えていく。

時間が足りない。だから詰めが甘くなる。

今回の騒動を他山の石として、時間を作って自分達の仕事を見直してみたい。

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入社したときの夢はプロが使う楽器を設計することでした。ところが配属先はホームキーボード(家庭用電子鍵盤楽器)の設計部門でプロ用の機器は設計できません。がっかりしました。しかしそれから5年後、家庭用電子ピアノ用の拡張音源モジュールの開発を担当することになりました。その音源モジュールは家庭用でしたが、イギリスではプロが使う音源になり、期せずして夢が叶いました。

グローバルな企業に入ったので海外の人たちと仕事をしたかったのです。ただ、留学の経験もないし英語はダメでした。しかし夢を叶えたく、英語の勉強をしました。欧州から戻ってきた事業部長から海外のアーティストと楽器の音色や自動伴奏を作りなさいと指示されました。夢が叶いました。

Macを開発のツールとして使っていました。Macのコンセプトに感銘して、Macの音楽アプリが作りたいと強く思いました。企画書を作り、HyperCardというMacのツールでシミュレーションしてデモをしました。その結果、アプリを商品化する機会を得ました。

いつの頃からか、手帳に「夢」を書くようになりました。こうありたい、こうなりたいということを手帳に箇条書きで書いておくのです。「海外のアーティストと仕事する」「Macのアプリを企画する」とか。ただそれだけですが、そこに書いた夢は少しずつ叶っていきました。もちろん叶わない夢もありましたが。

夢を書きとめて、持ち歩く。折りにふれて読む。そうすることで意識づけられ、知らず知らずに言動や行動が夢を実現する方向に向かうのだと思います。

夢が実現したら手帳に書いた夢に実現した日付を書いてチェックマークを付けました。手帳に実現した夢が並んでいくとますます新しい夢への思いも高まります。

GMOの熊谷さんが著書「一冊の手帳で夢は必ずかなう」で手帳に夢を記す効果を書いています。もっとも熊谷さんは夢を記すだけでなく具体的な実現のための計画まで書いていくというように実践的。そこまでやるかどうかは人次第ですが、まずは夢を書き出して持ち歩くことが、夢を叶える方法だと思います。

夢なんて叶いっこないと言う人もいますが、リーダーシップやモチベーションの研究をされている神戸大の金井壽宏先生の研修で、「夢しか実現しない」と言われました。夢を持つことが、夢を叶える第一歩なのです。

(最近は、私は紙の手帳では無く、スマホに夢を記して、折々に見ています。アトトック社製のiPhoneアプリ「10Years」はおすすめです。)

⚫︎金井壽宏教授のフィードバック
http://web.cla.kobe-u.ac.jp/group/cdc/post-17.html



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