発想するリーダー宣言!

リーダーシップ、ライフハック(仕事術)、Webマーケティングをつづるkurakakeyaのライフログ


名前を覚えるのは意味記憶。ひとは、生き残るために記憶する。未来を予測するために記憶する。だから意味記憶は忘れる。

短期記憶は海馬の仕事。80分で忘れる。大脳辺縁系の情動フィルターが生き残るために必要な情報を取捨選択して、長期記憶の大脳皮質に保存する。人の記憶容量は17.5テラバイト。情報フィルターが喜怒哀楽で重み付けして、エピソード記憶を選択して残す。仮想世界「マインド・セット」が作られる。マインドセットは寝ている間に整理され、書き換えられる。だから睡眠は記憶のために重要。書き換えられている時に見るのが夢。

覚える力と引き出す力、覚える力は加齢で低下しない。低下するのは引き出す力。意味記憶を覚えるには、エピソード記憶に変えて覚える。繰り返しで覚えることが基本。五感で覚える。声に出す、手を動かして書く。位置情報と一緒に覚える。生物にとって場所の情報は生き残るために不可欠、海馬の場所細胞が働く。物語にして記憶に留める。

腸は第二の脳。脳-腸相関→ヨーグルトは腸に良い=脳に良い。脳の重さは体重の40分の1だが、酸素、栄養は全身の消費量の5分の1。ウォーキングなどの軽い運動による血液循環で、栄養補給が促進され、熱の排出ができる。

情報共有をしたり、決裁を取ったり、社内向けにスライドを使ってプレゼンテーションする機会は増えました。しかしながら、わかりやすい、良いスライドを作れる人は少ないです。次の5つのポイントに気をつけると、良いプレゼンテーションができます。

1)何のためにやるのか、何を訴えるのかをはっきりさせる

プレゼンテーションの目的を明確にすることが重要です。何のためにやるのか?何を期待するのか?目的を明確にしないと、余計なスライドがあったり、焦点が絞り切れなくなったりします。目的を明確に言葉にして、その目的を達成するために、どうしたら分かりやすく伝わるのかを練る必要があります。

2)プレゼンテーションの対象者に合わせて内容・言葉遣いを精査する

ある程度既に情報共有している仲間にプレゼンテーションをする場合とマネジャーに発表する場合では内容は変わります。相手の事前の認知度、理解度に合わせて、内容、言葉遣いに気を配らなければなりません。どの点をどこまで情報共有すべきなのか?忙しいマネジャー達にダラダラと詳細に渡って説明すべきかどうか?対象者にどうなって欲しいのかをはっきりさせて、発表の内容を精査しなければなりません。仲間うちでは当然のことと理解していることも、初めて聞く人には分かりにくいことがよくあります。特にカタカナ表現には気をつけたほうが良いです。

3)スライドを作る前にシナリオを作る

スライドから作り始めると、どうしても脈絡のないスライドが並んだり、論点が曖昧になったり、話が見えにくくなりがちです。まずは目的と対象者を意識して、発表シナリオを書き出すことから始めると良いでしょう。シナリオは一言一句書き出すのではなく、発表の流れのキーワードとあらすじを書き出せば良いのです。シナリオの段階で推敲して、分りやすくなったらスライドを作っていきます。

4)スライドはできるだけシンプルに無駄をそぎ落とす

スライドに文字をたくさん入れると、聞いている人たちは話を聞くよりもスライドを読むほうに意識を向けてしまいます。文字を少なくするといっても、訴えたい点、重要なポイントは外してはいけません。何がポイントで何がキーワードなのかをきちんと精査して予め用意したシナリオに合わせてスライドを作ります。アニメーションを多用する人がいますが、社内向けのプレゼンテーションではアニメーション極力避けた方が良いのです。アニメーションの設定は楽しいのでついつい無駄に時間を使ってしまいます。

5)本番前に上司や同僚とレビューをする

シナリオができ、スライドができたら本番前に上司や同僚などに見てもらうと良いです。冷静な視点で見てもらうと、思ってもいなかったアドバイスをもらえます。目的が達成できているのか、文言が対象者にマッチしているのか、シナリオがわかりやすいかをチェックしてもらいましょう。

コンテンツが溢れかえっている時代、企業のサイトに来てくれるお客様は優良顧客です。そのロイヤリティーの高いお客様に、企業視点の自己満足なコンテンツや、使いにくいインターフェイスや、スマートフォンで小さなデスクトップサイトを強要するのは、顧客を離反させるだけです。せっかくのロイヤリティーも消えてしまいます。顧客目線で役に立つコンテンツを、使いやすいインターフェイスで、スマートフォンには最適なサイトで提供することが何よりも大事だとつくづく思うのです。

いくら広告にお金をかけても製品・サービスが良くなければ、売れません。同じように広告にお金使ってサイトに集客しても、サイトが宣伝ばかりで顧客の役に立たないような内容ならば、無駄金です。広告する前に広告のお金を使って、サイトを顧客の役に立つように顧客の目線で充実させる方が良いのです。

とあるセミナーで、出口さんの講演を聴き、考え方に感銘を受けた。生保の重鎮が定年を前に若い仲間と起業し、経験を活かして顧客視点で新しいビジネスを作っていく姿は憧れである。そんな出口さんの働き方に対する考え方をまとめたのが本書だ。20代から50代、各年代ごとの仕事への心構えのヒントを語っているが、特に50代へのエールが熱い。50代の私にはひとつひとつが響いた。

「仕事は人生の3割、どうでもいいこと」だと割り切れというのは、無責任のようだが、とかく深刻になり過ぎて、過労してしまう仲間には声を大にして言いたい。それよりも、自分で考えて、工夫して、「元気に明るく楽しく」毎日を過ごす。「学び、知り、考えることは、人間に生きる力を与える」ことだから、いくつになっても学ぶ。本を読む。現場に行く。「何のために勉強するのか?ものごとを自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため」だ。

講演でも強調していたのは、仕事は「数字・ファクト・ロジック」で進めるということ。日本人の好きな精神論は、今の時代には、機能しない。すべてがうまくいくことはない。全員が一丸となることはない。「2:6:2の法則を忘れない」。ダメな人を切っても、またダメな人が出てくるもの。阿吽の呼吸だなんて同質化すれば、遠慮も産まれ、組織は弱体化。「ダイバーシティが合理性を生み出す」。

「50代は遺書を書く時代。仕事の本質の部分を次世代に伝える。成功体験は忘れ、普遍的なものを伝える」。50代は人生80年とすれば、20歳までは子ども時代なので、ちょうど折り返しの時。今まで来た道を折り返してゴールまで戻っていく。「人間は次の世代にバトンタッチするために生きている」。自分も、次の世代に貢献できるように生きていきたい。そして「死ぬ直前に「あれをやっておけばよかった」と悔いることのない生き方をする」ように心がけたい。

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