発想するリーダー宣言!

リーダーシップ、ライフハック(仕事術)、Webマーケティングをつづるkurakakeyaのライフログ

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出口さんにお会いしたのはループスの主催するセミナーでした。ライフネット生命社長としての出口さんのお話はとても明快で、ビジネスの成功に重要なのは、数字、ファクト(事実)、ロジック(論理)だというのが心に響きました。出口さんは活字中毒者で1万冊以上の本を読んでいると言います。この本で勧められる本は私はまったく読んでいません。自分の若かりしころを振り返ると本当に情けない気持ちになります。どうして本を読まなかったのでしょう。なんて損をしてしまったのでしょう。

自分は子供のころは本が嫌いでした。親が少年少女文学全集を買ってくれました。その本は名作に溢れていましたが、厚いのが嫌でした。ほとんど読まず、本好きの父が読んでいました。私は押し花作りの重しに使っていました。

本を読むようになったのは、40を過ぎて東京に転勤になってからです。電車での通勤時間が1時間以上あり、暇つぶしに読み始めたのです。ちょうど管理職になって部下を持ち、新規事業の担当になったこともあって、ビジネス書を読み始めました。

出口さんはビジネス書を読むより、古典や歴史、小説を読んで人間を知る方が役に立つといっています。古典を読んで自分で考えることを学ぶ。教養のない人は自分の頭で考えられない。考えられない人は他人に支配されてしまうというのです。古典は岩波文庫から選ぶと良いと。そういえば高校の国語の先生も、夏休みに岩波文庫を読みなさいと強く勧めらました。けれど結局読みませんでした。

出口さんは何をするにも遅すぎることはけっしてないと言います。今からでも間に合うでしょうか。本をたくさん読んでみたいと思います。

以下、気になった点をメモ。

「ひとつでも新しいことを知りたいと思う気持ちが教養。」

「人から学ぶ、本から学ぶ、旅から学ぶ。」

「花には薫り、本には毒を。毒の強い本は記憶に残る。」

「まとまった知識は本から。直近の情報は新聞から。百科事典がわりにネットを使う。」

「新しいことを学ぶときには、7〜8冊読む。読むときは分厚い本から読むと輪郭がつかめる。最後に薄い入門書を読んで体系化する。本で読んだら実際に体験してみる。」

「合わない本は無理には読まない。」

「インプットした情報は言語化して、アウトプットすることで初めて整理して身につく」本を読んだら書評を書きましょう。

「書いた文章は声に出して読むと、客観的に見直すことができて、よりよく整理できる」

「今のあなたが残りの人生で一番若い。」

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SI屋さんのマーケティングオートメーションの記事がうさん臭いと思うのは、システムの話が先行していて、そのシステムを本当に使いこなせるかどうかが見えないからです。

やれCRMだとか、DMPだとか、システム導入してこういうことができますと素敵な世界を描いてみせるけど、その絵を描くのは誰か? それはクライアントの皆さん自身です。良い絵の具があっても、絵が下手な人は、素晴らしい絵は描けませんよ。

マーケティングで肝心なのはお客様とのコミニュケーション。モノやサービスを売るのではなく、お客さまがモノやサービスを使って享受できる物語を描いて夢を見せることです。

マス広告がうまくいかなくなってきたのはお客さまが一様でなくなってきたからでしょう。みんながみんな同じものを追いかける時代は終わってしまいました。だからターゲットに自分が入っていなければその広告は響かない。

ソーシャルメディアでワンツーワンがやりやすくなったというけど本当? ソーシャルメディアでワンツーワツはできません。一人ひとり属性を見ることはできても、それが役にはたちません。ただ書いた記事が受けるか受けないかはよくわかります。編集力がつきます。

必要なのは物語です。ストーリーは誰が考えるのか? それはマーケッター自身です。お客さまがどんな人なのかを考え、お客さまの役にたつ事は何かをお客さまの立場でとことん考える。割引きとかモノ付けとか安易な販促ではない、その商品を買ってそのお客さまが得られる嬉しい世界を物語る。その商品を作った気持ちを物語でお客さまに正しく伝える。

物語は人が作るものです。マーケティングにはまずシステムではなく、物語を書く作家とそれを編集する編集者、結果を分析する分析官が必要です。

マーケティングで重要なのは人です。

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「志をはたして、いつの日にか帰らん」

私の親は転勤族だったので私は地方を転々とした。だから私には故郷がない。帰りたい故郷がない。嘆いていたら「何を言ってるんですか鞍掛さん、あなたの故郷は日本ですよ!」と言われました。

そうか日本?

確かに日本人。

日本が私の故郷?

日頃ベタベタ付き合っていなくても、まさかのときには隣近所助け合ってくれる、それができるのは日本ですよ。だからあなたの故郷は日本です。日本人のコミュニティは素晴らしいのですよ。

そうか私の故郷は、日本です。

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私も散歩が好き。歩きながらアイデアを思いつくこともたびたびあります。

散歩をすることの効用だけで一冊の本にしてしまう齋藤さんの博識と文章力には感嘆します。

歩く事は生きること。生きることは健康であること。健康でいることが仕事。つまり歩く事が楽しい仕事になる。

歩くというのは人間の基本。

齋藤さんが勧める東洋式の歩き方を実践してみます。


以下メモ

・良い発想を得るには外を歩くこと。

・重心を低くした東洋式の歩き方が日本人にはむいている。

・歩きながら声に出して詩や歌を吟じると良い。

・海馬がシータ波を出すのは歩いている時。シータ波が出ると良いアイデアが生まれる。

・手帳を持ち歩いてメモを取る。

・歩きながら会話するとポジティブな話になる。

・思い出の街を歩くのはエネルギー源となる。


■東洋式の歩き方

1.臍下丹田を身体の中心とイメージして重心をそこに置く

2.そこから竹の筒が前に水平に伸びていて引っ張られるようにイメージする

3.膝を伸ばし切らないですり足気味に、重心を低くすることを意識する

4.上半身には力が入らないように、手は意識して振らない

5.目線は10メートル先の地面を見る

6.口をすぼめてゆっくり息を口から吐く。息は自然に鼻から吸う。

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