財団法人企業研究会が主催する「Webマネジメントフォーラム」の第5期のキックオフに参加しました。

基調講演はYahoo!の西田修一さん。今年実施されたトップページのリニューアルの話でした。

リニューアルの一番の難関は社内のステークホルダーの意見調整。当然ながらすべてのステークホルダーが満足する解は無いので、評価基準となる数字を使ってその総和が最大となるところを最高の妥協点にして納得してもらったそうです。「政治力に頼るな数字(データ)を使え」ですね。

そして次の難関は「不慣れの壁」。ベータ版のテスターの意見を聞くと、いかに利便性が上がっていても従来のインターフェースに慣れているために、新しいインターフェースには否定的になるそうです。まさしく「不慣れの壁」です。そのためにピックアップしたユーザーに実サイトでA/Bテストを実施して最適なインターフェースの試作をを繰り返し、リニューアル前に6ヶ月かけて導入のためのプロモーションなどの施策を打ち出しました。

見習いたいと思いました。