2011年明けましておめでとうございます。毎年、年の始めに「年頭言」と称してその年の抱負を宣言しています。

昨年の年頭言は「会う」「学ぶ」「残す」の頭文字をとって、「あ・ま・の」でした。「会う」は、いろいろな人に会えて、達成できたと思います。「学ぶ」も2010年に異動になり、新しい仕事も始まって、いろいろと学びました。「残す」は、このブログのエントリーでもわかるように、なかなか達成できていません。Twitterにははまりましたが、文章で残していくことが今ひとつです。

さて、今年の年頭言は、

1)「志」を明確にして、ぶれないで、実行する
2)将来的展望を踏まえて道を選ぶ


です。

やるべきこと、やりたいことを明確にして、思いを固く、ぶれないで、しっかり実行していきたい。3年で夢を実現したい。今年はその大事なキックオフの年になりそうです。

そう思っている中で、年末に甲府の武田神社でひいたおみくじの言葉。「ちょっとした事柄が大きな展開を見せる兆しがあります。」そして仕事では、「難しい判断をせまられそうだが、将来的展望を踏まえた道を選択した方が吉。」

これは心に響きました。そこで、年頭言としても追加しました。

おみくじは小吉だったのですが、「大きなチャンスが巡って来るかもしれませんが、逆に軽率な行動が後悔の元になることも十分有り得るので、気を引き締めてかかりましょう。」とありました。気を引き締めて、新しい年を実りある年にしたいと思います。