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Webサイトの設計をする際に、「ペルソナ」の手法をよく使う。ターゲットのユーザーを検証して、そのモデルとして擬似的な人格を作る。「こんな人いるかなぁ」「間違ってないのかなぁ」「役に立つのかなぁ」などと思うが、コンサルタントもよく使う。ペルソナを作るのはけっこう楽しかったりする。

最近流行りなのは、「カスタマージャーニー」。ペルソナをさらに進めて、想定ターゲットユーザーの行動までも決めてしまい、それに対応して施策を作ろうというもの。「こんな行動本当にするのかなぁ」「役に立つのかなぁ」。これもブレストしていると楽しい。

で、役に立つのかというと、目的によります。カスタマージャーニーを作ることが半ば目的になってしまうと、役に立ちません。「ブレスト楽しかったね」「なかなか良いジャーニーマップできたよね」でお蔵入り。

先日とあるセミナーで、「ペルソナもカスタマージャーニーもプロジェクトに参加するメンバーのベクトルを合わせのためにやるのです。」と言われて腑に落ちた。「プロジェクトはまずバスに乗る人を決める」で書いたように「プロジェクトメンバーが同じ想いを持ち、同じ方向に進んでは行かなければ、プロジェクトはうまくいかない。」

人の想いはなかなかうまく伝わらない。想いが共有できないと同じ方向を向けない。想いを共有する、つまり同じ価値観を持つためのツールがペルソナであり、カスタマージャーニーマップなのだ。

だからプロジェクトで、同じバスに乗る人を決めたら、皆んなでワイワイガヤガヤ、ペルソナとカスタマージャーニーマップを作って、方向性を確認しましょう。このペルソナとカスタマージャーニーマップが上手く作れないプロジェクトは上手く行かないね。

⚫︎プロジェクトはまずバスに乗る人を決める
http://kurakakeya.livedoor.biz/archives/52059330.html