image


一枚企画書。Amazonではパワーポイントではなく、意見書、プレスリリース形式で文書をつくる。

トヨタでも会議資料は一枚にまとめるという。

ジェフ・ベゾスが言うには「パワーポイントというのは、コミュニケーション手法としてとてもおおざっぱです。箇条書きにしてしまえば、いろいろなことが簡単に隠せます。パワーポイントなら、自分の考えを徹底的に表明する必要がありません。」確かに。

論理的思考を育むためにも散文形式がよいという。先日、新規企画の発表会でメンバーにパワポではなく、リリースを書こうと提案して書かせたところ、非常に分かりやすかった。メンバーも考えをロジカルに整理できたようだ。

一枚の用紙はスペースが限定されているので、否が応でも内容を吟味しなければならない。企画や提案ではどうしてもあれもこれも取り上げたくなってしまうから、パワポで作るとスライドが増えてしまう。

一枚で作ると、印刷用紙が節約できる。プロジェクターで表示させて紙をなくすのは良いことだが、紙の利点である一覧性、非時系列、メモが書き込める。下線を引いたりマーカーを入れたりできる。これらを考えると印刷物は必要だ。上の人ほど、全体をつかんで理解し、直感で指摘や質問をするから、一枚企画書の方が理にかなっている。

そういうわけで、企画書、提案書はExcelを使ってA4一枚か、A3一枚にするようにしているよ。