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今日は前の職場のファンベースのマーケティングのミーティングと忘年会に呼んでもらい、楽しかった。気の置けないメンバーとの語らいは心地よすぎる。みんな優しい。心地よすぎてセンチメンタル。

ファンベース・マーケティングにおいて、ファン・コミュニティの運営は究極のテーマである。

高校の同窓生で毎年お正月に新年会をしている。幹事役のK君が年末になると欠かさずみんなに連絡して開催している。まめである。

私は前の会社を定年退職して、会社のOB会に入会した。OB会の広報担当がまめな方で、毎週OB会の活動報告やイベント開催の案内をメールしてくる。OB会活動は活発だ。

このようにコミュニティを活性化するには、積極的で面倒見がよいコミュニティリーダーの存在が不可欠だ。

ファンベース・マーケティングでもファン・コミュニティの活性化には、コミュニティリーダーが必要で、それを誰にするかが大きな課題である。企業の中の人がなるのか?ファンの中から選ぶのか?提携するパートナー企業や個人に依頼するのか?

コミュニティ・マーケティングの小島さんは、コミュニティリーダーの候補はオフ会で見つけると良いという。オフ会で人が集まっている人は人望がある。さらに、その人が自分のことばかり話しているのでは無く、周りの人に心配りができていて、例えば空いたグラスにビールを注ぐような気づかいがある人ならば、コミュニティリーダーには最適だそうだ。

2017/12/04