【栗の実が割れるように - その10:背中を押される】
2016年4月、58歳。悶々としてた時期に、オプンラボでセンベロ(1000円も出せばべろべろになるほど酒が飲める)パーティが開催された。
久しぶりに懇意にさせていただいている元花王の本間充さんにお会いした。本間さんが私のことをパーティの参加メンバーに、かなり持ち上げて紹介してくれた。
オプンラボの小林利恵子さんからは「あまり気にされたことがないかもしれませんが、鞍掛さんはいろんな世代の人から好かれるチャーミングさを、一般の人以上に持っています。なので、リアルなイベントを開催すると絶対いいネットワークが広がると思います。」と背中を押された。
オプンラボでは、ビジネスエコシステムを築くため、継続的なセミナー・コンテンツを企画・発信したい企業の手伝いをしている。その一環として私に勉強会を開催したらどうかと勧められたのだ。
そこで、小林さんの力を借りて、2016年7月に、自主勉強会「第1回くらラボ!ゼミ 音楽とコミュニティ - 音楽が人をつなげ、街を元気にする」を開催した。オプンラボの事務所を会場に借りて、ヤマハの音楽の街づくりプロジェクトの佐藤雅樹さんにヤマハが進めている「おとまち」について語ってもらった。小林さんのアドバイスで有料勉強会にした。
当時起業を想定して作ったブログ(http://kurakakeya.com/)で告知した。Facebookで宣伝した。オプンラボのサイトでも告知してもらった。
しかしながら、集客には苦労した。知人にお願いをして来てもらったりしたが、結局は6人だった。Facebookだけで人が集まるほど集客は簡単じゃあない。いろいろ勉強になった。
(つづく)
●第1回くらラボ!ゼミ 音楽とコミュニティ - 音楽が人をつなげ、街を元気にする
http://kurakakeya.com/archives/87
●オプンラボ
【バックナンバー】
●栗の実が割れるように その9
http://kurakakeya.livedoor.biz/archives/52128452.html
●栗の実が割れるように その1
http://kurakakeya.livedoor.biz/archives/52121998.html
2018/03/12
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