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近所の家が建て替えをするので、解体作業が始まった。工事のトラックが来て足場を組み始めたが、日本語が聞こえない。解体作業をしていたのはアジア系外国人だった。


都内の飲食店やコンビニでは留学生のアルバイトが増えた。労働力不足の中で外国人の活躍の場は増えている。この国は変わりつつある。いずれ移民受け入れもやらざるを得なくなるであろう。


いやもうすでに移民大国になっているという指摘もある。厚生労働省のサイトによると、日本で就労する外国人の総数は約127.9万人で、その内訳は、


(1)就労目的で在留が認められる者 約23.8万人

いわゆる「専門的・技術的分野」


(2)身分に基づき在留する者 約45.9万人

「定住者」(主に日系人)、「永住者」、「日本人の配偶者等」等


(3)技能実習 約25.8万人

技能移転を通じた開発途上国への国際協力が目的


(4)特定活動 約2.6万人

EPAに基づく外国人看護師・介護福祉士候補者、ワーキングホリデー等


(5)資格外活動(留学生のアルバイト等) 約29.7


グローバリゼーションが、身近になってきている。さまざまな点で従来からの考え方を変えざるを得なくなっている。


●日本がいつのまにか「世界第4位の移民大国」になっていた件(2018/06/29)/現代ビジネス 講談社

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56296


●外国人の雇用:雇用する上でのルール/厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page11.html


2018/10/24