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文章の校正をする時に、書いた文章を聞くと、間違いや言い回しのおかしさが見つかる。


書いた文章を目で追うだけだと、人間の脳は補完するので、間違いを見落としてしまいがち。


今は読み上げツールがパソコンやスマートフォンについているので、これを活用する。以前はそうしたツールがなかったので、IBMのフェローで全盲の浅川智恵子さんの監修した読み上げブラウザを利用していた。利用規約のような文章の校正に重宝していた。


今日はマーケティングの研修のスライドの読み原稿を、マイクロソフトOneNoteで作り、イマーシブリーダーで読ませて、確認した。このツールは割ときちんと読んでくれる。言い間違いが見つかった。


イマーシブリーダーで聞くというは目が疲れた時も、無駄なく目を休める時間を作ることができる。


2020/02/11