zoom


今日(2020/2/26)はドラムサークルファシリテーター協会の理事会だった。10人程度のミーティングだが、もともと出席者の半数はWeb会議サービスの
Zoomを使っている。今回は新型肺炎を考慮して、全員Zoomで会議をすることになった。

日本では遅々として進んでいなかったテレワークが今回の新型肺炎のために、急速に進んでいるように見える。そっせんしてテレワークを打ち出したIT企業の社長はテレワークにしても業績に大きな変化がないので、お金をかけて事務所を確保するのが、はたして必要なのかを真剣に考えていると言っていた。(https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2002/19/news102.html

ホワイトカラーの仕事はよく見えていない。従来のブルーカラーの基準で、事務所に在籍している時間が報酬の基準になっている。テレワークは時間を基準にするのは難しい。この機会に実績が報酬に基準になるように変えていかなければならないだろう。マネジメントはより難しくなる。

ホワイトカラー社員のそれぞれの仕事の必要性も明確になってくるだろう。事務所に来て、パソコンにかじりついて、やっている仕事が本当に必要なのかを洗い出していかないといけないだろう。ホリエモンも過激なメッセージ。( https://ceron.jp/url/www.youtube.com/watch?v=tXRfqMeCuCQ

期せずして真の意味でのホワイトカラーの働き方改革が始まるように思う。

追記:2020/03/06

ZoomでPTAの会議をやった人が、参考になることを書いていた。

●臨時休校でもPTAは止まらない。Zoomで「テレワーク化」に踏み切ってわかった6つのこと


2020/02/26