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健康診断に行った。アプリを紹介された。前回の検診結果がすべて入っている。これは便利だ。今回の結果も速報値が入って、前回からの推移がグラフでわかる。


健康診断データ、病院での受診データ、お薬ノート、ヘルスケアの測定値など、全ての医療関係情報を連携したヘルスケアアプリができたらとても便利だろうと思う。


時系列で様々な数値の経過を見ることもできるし、通院時に医師と共有して、診断の参考データとして使えるようになれば役立つだろう。


さらに例えば体調に合わせたサプリメントの提供や運動の提案などヘルスケアに関するさまざまなサービスが効率よく利用できるようになれば、マーケティング活用で収益も得られる。


20213月からマイナンバーが保険証として使えるようになるそうだ。マイナンバーカードと連携できれば、さらにいろいろなことができそうだ。例えばマスクの買い占めの不公平を減らすために購入数を記録して、買い占めできないようにすることも可能だろう。


すでに家計簿ソフトでは銀行やクレジットカード、電子マネーなどのデータを紐付けすることで家計の見える化が簡単にできるようになっていて便利だ。


心配なのは個人情報の流出だろうが、あれこれの個別のサービスやアプリ毎に設定するよりも、ひとつのまとめられたアプリのみになれば、個人情報の散在が避けられて危険性はさがるだろう。情報銀行が一時盛り上がったけれど、そういう個人情報の一括管理と個人情報の利用先がわかる管理アプリが早くできないかと願う。


2020/03/10