分析・コンサルティングのD4DR社のシンクタンク部門FPRC(Future Perspective Research Center)のアフターコロナの未来シナリオは読み応えがある。さまざまな情報を集約して、コロナ前後にどう変わっていくのか、仮説を立てている。自分の持つ課題を意識しながら読むと発見がある。
コロナはいずれ落ち着くが、コロナ前には決して戻らない。戻ってしまったら、人類の後退であろう。コロナ禍に巻き込まれて人々はコロナ前のさまざまな矛盾や不合理、問題を強く認識させられた。これからはそうした問題を改善していこうとする力と、それらを再びうやむやにして、既得権益を守ろうとする力が闘うだろう。どちらが生き残るかは明白だ。
新しい事を始めるのは、痛みを伴う。ショーペン・ハウエルの言葉「すべての真実は3つの段階をたどる。第一はからかわれる。第二に暴力的な抵抗を受ける。第三に自明のこととして受け入れられる。」は私が新規事業を推進するときの力になった。
●アフターコロナ時代のビジネス戦略
https://www.d4dr.jp/fprc/aftercorona/
2020/09/25
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。