IT系のフォーラムで発表するプレゼンの草稿です。何回かに分けて書きます。
「小さい組織のひとり情シス」
〜低予算で実現するDX〜
その2
【ひとり情シス】
サイトリニューアル終了後に、IT担当がいないので担当してくれないかという相談を受けました。
もともとエンジニアなので、ITは得意な方ですが、ネットワークについては、よくわかっていません。コーポレートサイトのグローバルでのサイトシステム統合を担当しましたが、企画とプロジェクトマネジメントだけで、システム開発は専任チームがいました。
「これできる?」「こういうインターフェイスにできる?」とエンジニアにお願いすれば、それで済みました。
小さな組織ではそういうエンジニアはいません。システム開発は外部業者にお願いしています。
IT担当になると、
「これはどうやってやるの?」「スマホでメールを見るにはどうしたら良いですか?」「通販システムがうまく動かないのですが?」とお願いされるようになります。
やることは、
- Microsoftなどのソフトの管理
- ネットワークの管理
- ドメイン管理
- 電話線の管理
- 開発業者の窓口
- システムのデバッグ
- マニュアルの作成
- そしてWebサイトの運営
など山盛りです。
企業内に情報システム担当者が1人(あるいは少人数)しかいない状態を「ひとり情シス」というそうです。
私はIT担当を引き受けて「ひとり情シス」になりました。
● ひとり情シスが生まれる背景とは?その課題と意識すべき対策
2020.03.24| Writer:NTT東日本アベ
https://business.ntt-east.co.jp/content/cloudsolution/column-174.html
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