発想するリーダー宣言!

リーダーシップ、ライフハック(仕事術)、Webマーケティングをつづるkurakakeyaのライフログ

カテゴリ : リーダーシップ

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2017年年頭言

2016年の目標は、
1)新会員組織のスタート
2)次世代チームの育成
3)セカンドステージのロードマップの確立
でした。

新会員組織は、従来のマスベースの広告宣伝から、ファンベースへと移行させる仕組みづくりの最終段階でした。一昨年末に経営陣に説明をしたものの、さまざまな過去からの仕組みの改定・統合も同時に進めるため、提案がなかなか肚に落ちてもらえません。結局説明を繰り返し、ずいぶん時間がかかってしまいましたが、メンバーの努力で7月にサービスイン、11月にはスマホアプリもスタートすることができました。念願叶って本当にうれしい。

そうして出来上がったファンベースのマーケティングを推進するためには、日々の運用、情報発信、ファンイベントの開催、データ分析が欠かせません。人材の育成こそがファンベースのマーケティング推進の根幹です。自分の人脈を活用して、その道の専門家を招聘して勉強会を4回開催できました。話をしてくださった皆さんに感謝いたします。しかし、人の育成はまだまだです。

個人的にはセカンドステージに向けて、オプンラボと「くらラボ!」と称した勉強会を2回開催しました。丸ノ内プラチナ大学でヨソモノ町おこしを学びました。横浜市の起業スクールに通いました。4月に新入社員の研修で実施したドラムサークルの魅力にはまり、ドラムサークルのセミナーに参加し、ジャンベ教室に通い始めました。「シン・ゴジラ」、「君の名は。」見ましたよ。そして一番良かったのは「この世界の片隅に」不安定な時代だからこそ、人々の生活を脅かす動きには注視していかなければなりません。

さて、2017年はいよいよ次のステージへ踏み出します。自分のミッションを「人と人のつながりを通して、人々を笑顔にする」としました。体得してきたファンベースのマーケティングの提案と、それを実行する人材の育成で貢献したいと思います。企業も人です。顧客も人です。人と人を商品・サービス・体験でつないで、お互いが笑顔になるマーケティングを推進したい。もう一つ、ドラムサークルは人と人をつなぐ、素晴らしい体験です。このドラムサークルのさらなる普及にも貢献したい。とはいえ何よりも大切なのは健康です。

そういうわけで、2017年の年頭言(目標)は、
「鍛える、挑戦する、学び続ける」
としました。


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SI屋さんのマーケティングオートメーションの記事がうさん臭いと思うのは、システムの話が先行していて、そのシステムを本当に使いこなせるかどうかが見えないからです。

やれCRMだとか、DMPだとか、システム導入してこういうことができますと素敵な世界を描いてみせるけど、その絵を描くのは誰か? それはクライアントの皆さん自身です。良い絵の具があっても、絵が下手な人は、素晴らしい絵は描けませんよ。

マーケティングで肝心なのはお客様とのコミニュケーション。モノやサービスを売るのではなく、お客さまがモノやサービスを使って享受できる物語を描いて夢を見せることです。

マス広告がうまくいかなくなってきたのはお客さまが一様でなくなってきたからでしょう。みんながみんな同じものを追いかける時代は終わってしまいました。だからターゲットに自分が入っていなければその広告は響かない。

ソーシャルメディアでワンツーワンがやりやすくなったというけど本当? ソーシャルメディアでワンツーワツはできません。一人ひとり属性を見ることはできても、それが役にはたちません。ただ書いた記事が受けるか受けないかはよくわかります。編集力がつきます。

必要なのは物語です。ストーリーは誰が考えるのか? それはマーケッター自身です。お客さまがどんな人なのかを考え、お客さまの役にたつ事は何かをお客さまの立場でとことん考える。割引きとかモノ付けとか安易な販促ではない、その商品を買ってそのお客さまが得られる嬉しい世界を物語る。その商品を作った気持ちを物語でお客さまに正しく伝える。

物語は人が作るものです。マーケティングにはまずシステムではなく、物語を書く作家とそれを編集する編集者、結果を分析する分析官が必要です。

マーケティングで重要なのは人です。

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毎年恒例にしている今年の目標・抱負にあたる「年頭言」を記します。尊敬する佐々木常夫さんも年頭所感を勧めています。
http://toyokeizai.net/articles/-/98047

2015年は、次の3つの目標を年頭言に記しました。

1)顧客データベースの統合
2)コミュニケーション戦略を推進するチームの育成
3)顧客を優良化する仕組みの構築

顧客データベース統合はまだまだ道半ばに終わりました。

コミュニケーションチームは4月に組織化して、少しずつ動き始めています。難しいのは「伝える」を「伝わる」にすること。自分の気持ちをメンバーに伝わるようにするのさえ難しい。何度もいろいろな形で伝えることで、伝わる努力をしなければなりません。お客様へ、気持ちを伝え、それがきちんと伝わるようにするのも、日々のトライアンドエラーが重要だと思います。

顧客を優良化する仕組みづくりは、ワーキンググループを作ったので、意欲的にメンバーが動き出しました。新しい試みなので、あちこちから横ヤリも入りました。私の仕事はそういう人たちに正しく考え方を伝える事です。

日本漢字能力検定協会の2015年の「今年の漢字」は「」でしたが、これに合わせて自分でやっている私の「マイ漢字」はいろいろ前進したものの、悩む事が多かったので「」にしました。

さて、2016年は、2015年の延長線上です。次の3つとします。

1)新会員組織のスタート
2)次世代チームの育成
3)セカンドステージのロードマップの確立


3つ目のテーマは自分自身のテーマです。外への発信力を高めて、人々の役に立つライフワークを見つけたいのです。

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こんなメモが出てきたので、恥ずかしいけど載せておこう。

部下をもったら…

・まめに部下に声をかける。

・忙しくても手を休めて、まず部下の話を、目をみて聴く。

・仕事を任せる。任せてチェックするが、最後まで自分で直させる。

・指示命令でガチガチに縛るのではなく、自主性を重んじる。

・自分のダメなところは隠さないで、フォローしてもらう。

・知らないことはそのままにせず、勉強する。恥ずかしがらずに部下に聞く。

・短時間でも現場に出向き、体験する。

・部下のプライベートを可能な限り把握して、ケアする。

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タイトルが刺激的なので読みました。古今東西さまざまなビジネス理論や事例検証があるけれど、現場に行き、観察し、感じて、仲間を信じてオープンに情報共有し、会話をして、議論し、ブレストして、自分たちで道を拓いて行く事が、コンサル任せにするより重要だという話。

本から抜粋すると

「ビジネスは「人」である。」

「定説を鵜呑みにせず、自分たちのやろうとしていることがどんな結果をもたらすか、しっかり考えること」


以下は読後メモ。ネタバレなので読みたい人はご注意。


「ビジネスは数字では管理できない」

ビジネス理論は流行りのダイエットと同じ。そうだね。役に立たない経営理論に頼るのはやめて、みんなで腹を割って話し合うことが大事。当たり前なのに忘れがち。


「将来を予測するのは難しい」

どんなに優秀な人が書いたビジネス書でも事例に出てくる企業の半数は業績がふるわなくなっている。これは当たり。時代は急速に変わっていく。


「戦略計画自体にはほとんど価値はない。計画を立てる過程にこそ価値がある」

しかし多くの企業は、コンサルタントにそれをやらせるため、プロジェクトが完了すると蓄積された知識もコンサルタントと共に出て行く。自分たちで頭を使って考えることが大事。


「現場!」

経営者は現場からの情報収集をしなければならない。あらゆる情報を全社で共有しなければならない。大きなチャンスを見逃さないように従業員も十分な情報を知っておく必要がある。


「データ(ツール)よりも付箋(ブレスト)」

机上でデータ分析をするよりも現場の声を聞き、皆んなで協力して創造的なやり方で頭を使った方が良いアイデアが生まれる。


「数値目標に振り回されるな」

指標は車のダッシュボードと同じ。ダッシュボードだけを見て道路を見なければ衝突する。だからBIはうまくいかないのかな。


「業績管理よりコミュニケーション」

業績管理システムの記入に時間を使うより、1対1ミーティングを頻繁に行ってレビューやフィードバックに時間を使ったほうが良い。本当に業績管理システムの評価用の書き込みはもっと減らしてシンプルにすべきだと思う。



【あるあるネタ】

部門同士が連携をとらずバラバラに仕事をしていると、お互いに相手の部門がやっていることがめちゃくちゃに思え、駆け引きや腹の探り合いが始まり、不信感が高まって、何の価値も生まれない。

コンセプトが未完成なうちに関係者全員に見てもらえれば、ダメな案は早い段階で修正できるのに、バカだと思われたくないので、コンセプトが完璧になるまで他部門の人にはあまり話そうとしない。

業績管理システムで管理しなくてもマネジャーも部下も会社の目標達成に向けて努力するはずだ、と信頼できない会社は大きな問題を抱えている。

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現在のスターバックスの姿を創ったのはハワード・シュルツ氏。イタリアを出張中にエスプレッソカフェに立ち寄り、それをヒントに卸会社だったスターバックスを買収してカフェにした。

順調に成長し、2000年にCEOを辞任して後任に譲ったが、その後無謀な出店計画と人材不足に次ぐクオリティの低下で業績が悪化。

シュルツ氏は2008年に再びCEOに戻り、原点回帰して会社を再構築する。この本はそのスターバックス再生の自伝的な物語。なかなか面白かった。後任をどのように更迭したのか。600店の閉鎖、12000人のリストラをどう進めたのか。シュルツ氏のスターバックスへの想いが語られている。

下記は読中のメモ。

◼︎7つの大きな取組み

1)コーヒーの権威としての地位を揺るぎないものにする
2)パートナー(社員:スターバックスでは社員をパートナーと呼ぶ)との絆を確立し、彼らに刺激を与える
3)お客様との心の絆を取り戻す
4)海外市場でのシェアを拡大する
5)コーヒー豆の倫理的調達や環境保全活動に率先して取り組む
6)スターバックスのコーヒーにふさわしい創造性に富んだ成長を達成するための基盤をつくる
7)持続可能な経済モデルを提供する

◼︎コンセプトを明確にする

サードプレイス

◼︎コーヒーの権威としての地位を揺るぎないものに 早くする

パイクプレイス・ロースト
・マストレーナ(エスプレッソマシン)
クローバー・コーヒーマシン

◼︎お客様との心の絆を取り戻す

・ロイヤルティプログラム
マイ・スターバックス・アイデア
・ソーシャルメディア

◼︎シュルツの言葉

「創業者には独特の視点がある」
「商人が成功するかどうかは、物語をいかに語ることができるかにかかっている」
「商人はありふれたものに感情と意味を吹き込み、その物語を何度も何度も語るもの

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内定式がニュースになっている今日このごろ。

今どきの就活はエントリーシートから始まる。履歴書の拡大版のようなものだが、書くのは大変だろう。いかに自分を売り込めるか。誤字脱字は命取り。学生時代の成果をどうアピールするのか。会社のことを調べて、自分の想いをそこにいかに盛り込むか。この一枚のシートでまずは振り落とされるのだ。

残った人たちは面接となる。実際に会ってみると、エントリーシートでの印象とはずいぶん違っている人が多かった。やはり一枚のシートで選別するのは難しい。

面接も限られた時間なので、そこで自分の良い印象を残せるかどうかはまさに試練だ。第一印象が大事。心理学では初頭効果というのだそうだ。月並みだが部屋に入って席に着くまでの一挙一動がまずその人のイメージを作ってしまう。挨拶がきちんとできないと、やはり印象は良くない。

上手に面接官の質問の意図を捉えて話をする人。立て板に水のように流暢に話せる人。練習したんだろうな。緊張してギクシャクしている人。喋りはうまいけど話が抽象的で、中身のない人。

面接で評価するのもなかなか難しい。第一印象が大事だが、この短い時間での判断は必ずしも正しくはないことも知っている。

結局は、恋愛と同じで「縁」なんだろうなと思う。縁あって採用される。だからマニュアルを読んで準備するのは大事だけど、マニュアル通りに完璧にできたとしても、縁がなければ落ちる。縁がなかっただけで、実力がなかったというわけではない。

面接官のEさんは、面接が終わって退室する時に声をかける。「今日これから実家に帰るのですか?」とか「声がかすれていたけど風邪ですか?」とか。面接が終わって緊張が解けた時に声をかけられるので、本音がポロッと出た。

●初頭効果
http://menzine.jp/lifestyle/daiitiinsyoudaiji5610/

⚫︎賢者の就活
http://kenjasyukatsu.com

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新規事業創出のメンバーが新しい提案をしてきた。アイディアは面白いのだが、今まで失敗をしてきた自分から次の3つをアドバイスした。

1)目的を明確にして、KPIを設定する

まずは目的をはっきりさせなければならない。販促としてやるのか。ビジネスとしてやるのか。ビジネスとしてやるならば、綿密な計画を練らなければならない。販促としてやるならば売り上げにつながる仕組みを組み込まねばならない。売り上げにつながっていることを検証できるような数字を計測できなければならない。目標となるKPIを設定し、目標達成の施策を検討しなければならない。


2)利益につなげる

新規事業を進めるポイントは、経営陣に強力なサポーター得ることと、必ず利益につなげること。何らかの形で利益につながらない事業は、当然見直しになり継続は難しい。

3)早い段階で関係者を巻き込む

新規事業のチームは現業のメンバーから胡散臭く思われがち。できるだけ早い段階から関係者にヒアリングをしたり、説明をしたりして情報交換し、巻き込んでいくこと。

当たり前のことばかりだけど。

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